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【明日の超勘株】休場明けの米国市場や円安進行により、荒れやすい水曜が重なっています。要注意です。

6日の日経平均株価は小反発して、2万7626円(前日比6円高)引けとなりました。

米国株式市場はレーバーデーの祝日で休場でしたが、時間外取引で米株価指数先物が上昇した流れを受けて買いが先行しました。直後に先物に売りが出て下げに転じる場面もありましたが、その後は盛り返しました。米株先物が上げ基調を強めるとともに上げ幅を拡大して190円以上の上昇がありました。ただ一巡後は戻り売りに押し戻されて、午後は米株先物の伸び悩みもあって前日終値近辺でもみ合いとなりました。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開となりそうです。

休場明けの米国株式の動向が注目されますが、週末9日に株価指数先物・オプション9月限のSQ(特別清算指数)算出を控える中、相場が荒れやすいとされる水曜日を迎えます。SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ不安定化する傾向があるため、米株次第では先物に思惑的な売りが出る可能性があるとも考えられます。

 

 

明日の注目銘柄は

あさくま(7678)

8月既存店売上高は前年同月比21.3%増と増収基調が続いたとのこと。

 

 

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