【スポンサーリンク】

【明日の超勘株ニュース】景気減速懸念が後退、円安ですが、重要経済指標発表前で積極的な買いは入りにくそうです。

10日の日経平均株価は続伸して、2万7633円(前週末比115円高)となりました。

前週末の米国株式市場は、聖金曜日(グッドフライデー)の祝日で休場でしたが、同日に発表された米3月雇用統計を受けて景気減速への懸念が後退しました。円安・ドル高も支えとなって上げ幅は一時200円を超えましたが、買い一巡後は戻り売りに押されて伸び悩みました。25日移動平均線で上値を抑えられて、戻り売りが出ているようです。

 

明日の東京株式市場では、上値の重い展開が予想されます。

今週は、米国で12日に3月CPI(消費者物価指数)、13日に3月PPI(生産者物価指数)、14日に3月小売売上高など重要経済指標の発表が予定されています。国内では2月期決算が明らかとなり、結果を確認するまでは積極的な売買は期待しにくい状況です。
ただ東証は、先にPBR(株価純資産倍率)1倍割れの企業に対して改善策の開示を正式に要求しており、PBR1倍超えに向けた施策を公表する動きが徐々に広がっています。増配や自社株買いが一段と拡大するとみられており、バリュー(割安)株物色が相場を下支えする可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

SHIFT(3697)

上期経常は27%増益で上振れ着地。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。