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【明日の超勘株ニュース】米国での指数発表に左右されそうですが、大きな売り込みの可能性は低そうです。

15日の日経平均株価は小反発して、2万7990円(前日比26円高)引けとなりました。

朝方は、前日の米国株安や、取引開始前に発表された日本の7-9月期GDP(国内総生産)のマイナス成長速報が重しとなり売りが先行となりました。ただ下値は限定的となり、一巡後は持ち直しました。時間外取引で米株価指数先物が高く、香港ハンセン指数などのアジア株高が支えとして意識されましたが、買い気は鈍く、引けにかけては伸び悩みました。チャート上では、上向き傾向の200日移動平均線上で推移しており、出直り波動は維持されているようです。

 

明日の東京株式市場は、主要株価指数の上値は重い展開が予想されます。

米国では10月PPI(生産者物価指数)や、11月NY連銀製造業景気指数が発表され、結果を受けて米国株式がどう反応するかが注目されます。国内では第2四半期累計(22年4-9月)決算の発表がほぼ一巡して手掛かり材料が乏しくなります。ただ、FRB米連邦準備制度理事会)が利上げペースを緩めるとの観測は根強くあり、大きな売り込みにはつながらないとも思われます。

 

 

明日の注目銘柄は

ニチレイ(2871)

発行済み株式数(自社株を除く)の1.93%にあたる250万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月16日から23年2月28日までとのこと。

 

 

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