【スポンサーリンク】

【明日の超勘株ニュース】米株式や時間外取引指数に影響されそうです。また、移動平均線に跳ね返された陰線も気になります。

16日の日経平均株価は続伸して2万6547円(前週末比119円高)引けとなりました。

前週末の米国株式の大幅高を受けて上げ幅は一時400円を超えましたが、一巡後はいったん上げ幅を縮小しました。時間外取引で米株価指数先物が下げに転じ、4月の中国経済指標の予想以上の悪化が重しとなり押し戻される場面もありました。その後は持ち直しましたが戻りは限定されました。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうです。

日経平均株価は75日・25日の移動平均線にハネ返されて長めの陰線を描き、上値の重さがあります。

また、米金融引き締めによる景気減速リスクなど不透明感が意識される中で、引き続き米国株式や時間外取引の米株価指数先物にらんでの動きとなりそうです。国内では22年3月期決算の発表が一巡して、手掛かり材料に乏しく国内要因だけでは積極買いは期待しにくい状況です。

 

 

明日の注目銘柄は

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

今期最終は12%減益、4円増配へ。発行済み株式数(自社株を除く)の4.7%にあたる6億株(金額で3000億円)を上限に自社株買いを実施。取得株は11月30日付で全て消却するとのこと。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。