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【明日の超勘株ニュース】米国重要イベントが多く、週半ばから株価が大きく動くことが予想されます。

先週末9日の日経平均は大幅反発して、終値は326円高の27901円となりました。

米国株高を受けて上昇スタートし、SQ売買の影響で寄り付きは60円程度の上昇にとどまりましたがすぐに強い買いが入って一気に上げ幅を300円を超えました。大型ハイテク株の上昇がけん引したようです。27900円台に乗せたところでは買い一巡して上昇ペースが鈍りましたが崩れることはなく、高値圏で値動きが落ち着きました。後場は値幅が50円程度とこう着状状態となりましたがが、終値でも27900円台をキープしました。

 

今週の東京株式市場は、米国の重要イベントが多く波乱含みの展開が予想されます。

13日から14日にかけてFOMCが開催され、開催中の13日に米11月消費者物価指数(CPI)が発表されます。さらにFOMCを通過後には15日にECB理事会が控えていおり、これらに対する市場の反応は読みづらく、上昇も下降にも一気に傾く可能性があり、またFOMCとECB理事会に対する反応が真逆となる展開も想定されます。

これらのイベントが終われば2022年は終了感も出てくるため、それぞれで大きな動きが出てきた場合でもその反応は一時的にとどまる可能性もあります。

これらを踏まえると、日経平均株価は火曜日までは様子見となり、水曜以降は振れ幅が大きくなると予想されます。国内ではIPOラッシュがスタートして、これら海外のイベントにはあまり影響がないため短期トレードは活発になりそうです。

 

来週の予定では、
国内では、11月企業物価指数、10-12月期法人企業景気予測調査(12/12)、12月日銀短観、10月機械受注(12/14)、11月貿易収支、20年国債入札(12/15)などがあります。

海外では、米11月財政収支、米3年国債入札、米10年国債入札(12/12)、独12月ZEW景況感指数、米11月消費者物価指数、米30年国債入札、FOMC(~12/14)(12/13)、パウエルFRB議長会見(12/14)、中国11月鉱工業生産、中国11月小売売上高、英国金融政策発表、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米12月ニューヨーク連銀景気指数、米11月小売売上高、米12月フィラデルフィア連銀景気指数、米11月鉱工業生産、米10月対米証券投資(12/15)などがあります。

 

 

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