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【明日の超勘株】休場明けの米国株式動向も注目ですが、今後の経済指標発表前で様子見となる可能性もあります。

5月31日の日経平均株価は反落して、2万7279円(前日比89円安)引けとなりました。

昨日の大幅続伸した反動で売りが先行しましたが、時間外取引での米株価指数先物高が支えとなり一時90円超の上昇をしました。しかし買いは続かず、利益確定売りに再度マイナス圏入りし、下げ幅が拡大しました。その後の戻りは限定されて、引けにかけてマイナス圏で上値の重い展開となりました。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうです。

休場明けの米国株式動向が注目されます。心理的なフシ目となる2万7500円回復が意識されますが、上値では戻り売りへの警戒感も出てくると思われます。

米国では今後に5月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数、5月ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用統計、4月製造業受注、5月雇用統計、5月ISM非製造業景況指数と重要経済指標の発表が目白押しであり、結果を見極めたいとして様子見気分に傾く可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

メルカリ(4385)

東証が6月7日付で東証プライムに市場変更するとの発表がありました。

 

 

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