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【明日の超勘株ニュース】米3月主要指数や安川電機決算の発表待ちで、動きが少ない状況が続きそう。

5日の日経平均株価は続伸して、2万7787円(前日比51円高)引けとなりました。

朝方は、米国株式市場でハイテク株中心に上昇した流れを受けて半導体関連株などに買いが先行となり229円高と高く寄り付きました。一巡後は株価指数先物に断続的な売りが出て下げに転じて、70円安まで軟化する場面がありましたが、後場後半にかけ先物買いを交えて持ち直しました。しかし戻りは限定され終了となりました。

 

明日の東京株式市場は、材料待ちのなかで動きづらい状況が続くと予想されます。

米3月ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数の発表を受けた5日の米国株式動向が注目され、さらに6日には3月15-16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公表されるため、内容を見極めたいとの空気が強まりそうです。

また、週末には安川電機の22年2月期連結決算(IFRS基準)および23年2月期業績予想が発表となり、同社の事業環境は3月期決算の国内製造業の行方を占う上でも注目されているため業績動向を確認するまでは動きが少なくなると思われます。

 

明日の注目銘柄は

サンバイオ(4592)

慢性期外傷性脳損傷患者を対象に「SB623」の有効性と安全性を評価したフェーズ2臨床試験の良好な解析結果が発表されました。主要評価項目を達成し、運動機能と日常生活動作に改善傾向が認められたとのことです。

 

 

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