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【明日の超勘株ニュース】手掛かり材料難ですが、下値は固く揉み合いが続きそうです。

4日の日経平均株価は反発して、2万7736円(前週末比70円高)引けとなりました。

前週末の米国株高を受け、寄り付き直後に上昇しましたが、その後は先物売りを交えて下げに転じて80円超下落する場面もありました。半導体関連株などの下げが重しとなり、中国での新型コロナウイルスの感染拡大も警戒されたようです。一巡後は再度プラス圏入りして、引けにかけて引き締まりました。時間外取引で米株価指数先物が底堅く、香港ハンセン指数高なども支えとなったようです。

 

明日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状となりそうです。国内発の手掛かり材料に乏しい中、ウクライナ情勢や中国での新型コロナウイルスの感染拡大への懸念がくすぶった状態が続いています。大きな変化がなければ積極的な売買は期待しにくく、決算を見極めてからのとなりそうです。

テクニカル面では、日足一目均衡表の「雲」や、75日移動平均線が下値支持線として意識されそうですが、一方で200日線が上値抵抗線として横たわっており、現在地はもみ合いゾーンと思われます。

 

明日の注目銘柄は

スター・マイカ・ホールディングス(2975)

発行済み株式数(自社株を除く)の9.7%にあたる180万株(金額で31億円)を上限に、4月5日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表がありました。

 

 

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