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【明日の超勘株ニュース】米国市場は休みで、中国5月PMIの結果は影響を与える可能性があります。

30日の日経平均株価は大幅続伸して、2万7369円(前週末比587円高)引けとなりました。

前週末の米国株式市場でインフレ加速への懸念が和らいで、主要3指数が大幅上昇した流れを受けて買い優勢の展開となりました。時間外取引で米株価指数先物が高く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の上げも支えとなりました。

日経平均は2万7000円を突破して、目先2万7500円が意識され基調転換の可能性が見えてきました。しかし以前も200日線でハネ返された経緯があり、このまま戻りを期待するのにも慎重になる必要があると思われます。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開となりそうです。

米国市場はメモリアルデーで休場となり、米国発の手掛かり材料に乏しい状況です。一方、午前中には中国で5月コンポジットPMI(購買担当者景気指数)、5月製造業PMI、5月非製造業PMIが発表されるので、結果次第では中国関連銘柄を中心に影響を与える可能性があります。

一方で、グローバル投資家のベンチマークとして知られるMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数銘柄の定期見直しが31日終値をもって行われます。「ジャパンスタンダード」からは日本株が22銘柄除外(新規採用ゼロ)されるので、その資金流出額は約2600億円と予想されており、重しとして意識されそうです。

 

明日の注目銘柄は

IGポート(3791)

グループ会社のウィットスタジオがCloverWorks、アニプレックス集英社と共同でアニメ作品の企画・プロデュースを手掛ける新会社JOENを設立すると発表がありました。

 

 

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