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【明日の超勘株ニュース】先月末の急落分は取り戻しましたが、不安定な相場はまだ続きそうです。

1日の日経平均株価は続伸して2万7078円(前日比76円高)引けとなりました。

前日の米国株高を好感して上げ幅は一時400円を超えましたが、買い一巡後は上げ幅を縮小し押し戻され、結果的に76円高で終了。1月25-26日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)後に急落した分を埋める結果となりましたが、米金融引き締め加速の思惑が消えた訳ではなく、次回3月開催のFOMCまで不安的な相場が続くこととなりそうです。

 

明日の東京株式市場は、決算にらみの展開が続きそうです。しかし米重要経済指標の発表を控えており、警戒感が出る可能性もあります。

2日に米1月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数、米1月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、4日には米1月雇用統計と続きますので、見極めたいとの空気とともに売り仕掛けに動きやすいと予想されます。

 

明日の注目銘柄は

ブラザー工業(6448)

今期最終を9%上方修正・7期ぶり最高益、配当も4円増額との発表がありました。

また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.11%にあたる550万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施するとのことです。

 

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