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【明日の超勘株ニュース】27000円台を回復しましたが戻り売り警戒。決算発表での個別株物色の日が続きそうです。

1月31日の日経平均株価は大幅続伸して2万7001円(前週末比284円高)引けとなりました。

前週末に大幅高していた反動で売り先行となりましたが一巡後は持ち直して上げに転じました。また、米ハイテク株高を支えにグロース(成長)株中心に堅調に推移して上げ幅は一時400円を超え、終値で3営業日ぶりに2万7000円を回復しました。

 

明日の東京株式市場は、主要企業の決算発表が本格化する中で個別株物色が一段と強まりそうです。上値には警戒感があり、戻り売りの可能性もあります。

米金融引き締めへの懸念、ウクライナ情勢の緊迫化など外部要因に不透明感がくすぶるなか、決算をにらんでの展開が続きそうです。

商船株は良決算によって高値圏へ値を飛ばしており個別株の物色が色濃く出ています。しかし、業績予想が下方修正されたり市場コンセンサスに届かない銘柄は売られやすいので、決算の見極めが必要と思われます。

 

明日の注目銘柄は

セブン&アイ・ホールディングス(3382)

そごう・西武を売却する方向で最終調整に入ったとの報道が伝えられています。

複数の投資ファンドや事業会社が候補になる見通しで、売却額は2000億円以上を想定しているとのことです。

 

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