27日の日経平均株価は3営業日続伸して2万7970円(前日比136円高)引けとなりました。
米企業決算への期待感を背景に米国株式が連日で最高値を更新した流れを受け、朝方より買いが先行し上げ幅は一時200円を超えました。伸び悩んだ後に持ち直す場面もありましたが、2万8000円を超えた後は上値が重くなる展開が目立ちました。
2万8000円をすんなり超えられないのは海外投資家の売りが絡んでいるのではないかと思われます。
明日の東京株式市場は、最近続けてしまいますが様子見気分となりそうです。
国内では週後半から主要企業の決算発表が本格化しますし、米国ではハイテク大手などの注目決算が続きます。
28日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を見極めたいとの空気も強く、積極的な売買は期待しにくい状況となっています。
新型コロナウイルスの感染者数が拡大傾向にあり、景気の先行き懸念もネガティブな要因となりそうです。
明日の注目銘柄は
モーニングスター(4765)
本日決算発表がされ、4-6月期(1Q)経常は19%増益で着地。
株価は上昇基調となっており、更なる上昇が期待出来そうです。
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