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【明日の超勘株ニュース】当面は業績を睨みつつ個別株を動かすべし。

26日の日経平均株価は大幅続伸して、2万7833円(前営業日比285円高)で引けとなりました。

米企業の好決算を背景に前週末の米国株式市場で主要3指数が最高値を更新した流れを受け、買い優勢で始まり、上げ幅は一時480円を超えましたが、一巡後は時間外取引での米ダウ先物や、上海株・香港株などのアジア株の下げが重しとなり、後場終盤にかけて伸び悩む展開となりました。

日経平均株価は朝方に心理的なフシ目となる2万8000円を回復しましたが、その後は上げ幅を縮小し、改めて上値の重さが意識されており、支援材料がないと買い進みにくいと思われます。

決算発表を控えて全体的には動きづらく、当面は業績にらみで個別株主体の動きなりそうです。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開になると予想されます。

前週末の米国株が最高値を更新する一方で、週明けの中国・上海総合指数や香港ハンセン指数株は中国当局による規制強化懸念で大きく下落しており、日本株に影響を与える要因となっています。米中株動向がより注視されます。

今週は週後半から国内主要企業の決算発表が本格化しますし、現地27-28日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えて手控え気分に傾きやすい面があると思われます。

 

明日の注目株は

エスト(2332)

キオクシア関連の銘柄であり、上期経常を17%上方修正し通期も増額との発表があったようで、好材料となると思われます。

 

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