【スポンサーリンク】

【明日の超勘株ニュース】今週は200日移動平均線の攻防に耐えきれますように。

先週末9日の日経平均株価は続落し、2万7940円(前日比177円安)引けとなりました。

変異ウイルスの感染拡大や景気回復の鈍化懸念を背景に7日の欧米株式が下落、指数連動型ETF(上場投資信託)の分配金捻出に伴う売り、時間外取引の米株価指数先物安などが重しとなったようです。一方で、日銀のETF(上場投資信託)買い思惑や年金買い観測もあり、調整は一時的との見方もあるようです。 

 

今週の日経平均株価は200日移動平均線(2万7522円)を明確に割り込まずに耐え切れるかが注目されます。来週以降に本格化する日米の企業決算が支えになることを願うような展開になりそうです。

 

スケジュール面では、

国内で、12日に5月機械受注。15日に日銀金融政策決定会合。16日に黒田日銀総裁会見や日銀「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)など。

海外では、13日に中国6月貿易収支や米6月消費者物価。15日に中国4-6月期GDP、中国6月小売売上高、中国6月工業生産、中国6月都市部固定資産投資、米6月鉱工業生産・設備稼働率。16日に米6月小売売上高などの発表が予定されています。

 

f:id:tetoteno:20210711193650p:plain

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。