12日の日経平均株価は、前週末比628円60銭高の2万8569円2銭と4日ぶりに大幅に反発しました。
前週末に日経平均が下げ渋る動きや、NYダウとナスダック総合指数が史上最高値を更新した動きから、買い優勢の展開が続き、高値水準で取引を終えました。
明日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうです。
手掛かり材料に乏しい中、新型コロナウイルスの感染拡大の度合いが懸念され、積極的な買いに繋がりづらいのではないかと思います。
日経平均株価のここから上の価格帯は、5月下旬から6月にかけて推移していた水準だけに戻り待ち圧力が強まる可能性があるとの見方が強いようです。
明日の注目銘柄は
富士通ゼネラル(6755)
梅雨明けも近くなり、夏となるとエアコン需要を見込んで株価が上昇する銘柄です。
今年も猛暑となる予想が出ていたり、欧米でも異常気象が現れていることでも、更に注目される要因となりそうです。
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