20日の日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、2万9100円(前日比584円安)で引けました。
米国株安、円高とともに、緊急事態宣言の発出要請の動きが警戒さた模様で、下げ幅は一時600円を超えました。
調整が続くようなら次の下値メドとしては3月下旬の安値水準に当たる2万8400円前後が意識されてくるのではないでしょうか。
個別での注目株は
ホープ(6195)
本日ストップ安で500円の下落。
未定としていた今6月期の業績予想を発表し、連結最終損失が50億8700万-59億6400万円となったようです(前期は非連結決算のため比較はなし)。
また、21年1月の不足インバランス料金の総額が税込み合計で約65億円発生した。
仮に資本増強を実施しない場合には6月期末に債務超過となる可能性があるという。
一時的に反発する可能性もあり、株価の動きに引き続き注目しています。
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