21日の日経平均株価は大幅続落し、2万8508円(前日比591円安)引けとなりました。
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により欧米株式が軒並み下落した流れを受け売り優勢の展開となり、国内でも緊急事態宣言が再発出されることも警戒され下げ幅は一時680円に達しました。
緊急事態宣言を要請した大阪に加え今後宣言地域が広がるとみられ、経済への悪影響から調整相場が続き下値探りの動きにつながる可能性も想定されます。
しかし2日間で1176円安の急落により、値ごろ感も意識され自律反発への期待もあります。
2万8000円辺りが目先正念場との声もあるようです。
明日の注目株は
イオン(8267)
再びですが。
マイナス決算で下落後にやや上昇、今週に大きく値を下げています。
株価は3000円を下げていますが、決算も通過しており下落は限定的ではないかと思います。
人気銘柄であり出来高も大きいので取引成立がしやすいのも強みです。
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