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【明日の超勘株ニュース】続落を回避できるか。2万7200円を保てるかが注目です。

17日の日経平均株価は4営業日続落して2万7424円(前日比98円安)と安値引けとなりました。

昨日の大幅続落の反動やNYダウの連日最高値更新も支えとなり買いが先行した上げ幅が220円を超える場面もありましたが、買い一巡後は新型コロナ懸念や時間外取引での米株価指数先物安、上海・香港株安が重しとなり、後場はマイナス圏入りし下げ幅を広げました。

 

明日の東京株式市場は神経質な展開が続きそうです。

米7月小売売上高などを受けた米国株式動向にもよりますが、国内では決算発表一巡し、新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言の期間延長、対象地域の拡大が正式決定され、経済活動の正常化が一段と遅れるとの懸念は強くなっています。

また、17日の中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が下げ基調を強め、日本株安につながった面もあるようで、アジア株動向にも注視する必要であると思われます。

日経平均株価でのチャート上では、7月30日以来の2万7500円割れとなり、同日の直近安値2万7272円割れを回避できるかどうかが注目されています。

 

明日の注目銘柄は

UTグループ(2146)

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では12日付で、投資判断を「HOLD」(中立)から「BUY」(買い)に、目標株価は3600円から4300円に引き上げています。
同証券では製造派遣市場でのシェア拡大や、製造業の雇用構造改革を取り込むソリューション事業等での成長期待は変わらず、第1四半期決算後の株価下落は来期利益拡大を捉える好機とみて投資判断をBUYに引き上げるとしているとのこと。

 

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