19日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、2万7652円(前週末比350円安)引けとなりました。
新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感とともに前週末の米国株安が嫌気されたようです。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり下げ幅は一時500円を超えました。
チャート上では、約1年ぶりに200日移動平均線を割り込み、一段安懸念と押し目買い期待が入り混じるとなっています。
明日の東京株式市場は、上記のことから正念場の色合いが濃い展開が予想されます。
日経平均は高値もみ合いレンジの下限2万7385円がぎりぎりの水準であり、持ちこたえられるかが注目です。
明日の注目銘柄は
ベクトル(6058)
15日の決算発表に反応し、先週末はストップ高まで株価が上昇しました。
本日は反落していますが、これからの上昇が予想されます。
*ご注意*
・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。
・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。
・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。