7日の日経平均は続落して、終値は40円安の3万6119円で引けました。
米国株高を好感できずに下落スタートして3万6000円を挟んでの一進一退が続きました。序盤で200円超下げた後は切り返して、プラス転換すると売り直されてすぐにマイナス圏に沈み、一時下げ幅を300円超に広げました。終日方向感が定まらなかったですが、大引けにかけては持ち直す動きが見られて小幅な下落で取引を終えました。
明日の東京株式市場は、一進一退も底堅い展開が予想されます。
米国株の上昇に連動できなかったですが、場中に何度か崩れたにもかかわらず下げ幅を縮めて終えており、終値も3万6000円を大きく上回りました。上向きの25日移動平均線が近づいてきており、下げたとしても同水準がサポートになると思われます。プライムの売買代金も5兆円に迫る高水準となっていて、日本株に対する注目度が高い状態が続いています。3万6000円あたりを挟んでの動きが続いていますが、指数の位置が大きく変わってくるのであれば、上方向となる可能性が高いと思われます。
明日の注目銘柄は
富士急行(9010)
今期経常を30%上方修正・25期ぶり最高益更新へ。
*ご注意*
・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。
・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。
・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。