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【明日の超勘株ニュース】材料難ですが、円高進行となっており輸出関連銘柄の警戒が必要です。

30日の日経平均は反落して、終値は165円高の3万3486円で引けとなりました。

米国株がまちまちだったことで、日経平均は寄り付きは60円程度の下落となり、前場では押しが深くなれば切り返して、戻しプラス転換すれば売り直され、上値の重い動きが続きました。後場に入ると上昇に転じても崩れることなくプラス圏に定着して上値を試しに行き、上げ幅を3桁に広げました。

 

明日の東京株式市場は、軟調な展開となりそうです。

日経平均株価は、下値では配当再投資による買い期待が支えとなる一方で、上値では利益確定売りに押されて、直近2週間は3万3500円を挟んでのもみ合いが続いています。上下どちらかへ相場を動かす材料に乏しいですが、週末要因から手じまい売りが優勢となりそうです。またFRB米連邦準備制度理事会)による米利上げ停止を織り込む格好で円がドルに対して強含んでおり、輸出関連銘柄を中心に警戒の動きが続くとみられます。

 

明日の注目銘柄は

セブン&アイ・ホールディングス(3382)

24年2月29日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施する。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.83%にあたる2500万株(金額で1100億円)を上限に自社株買いを実施。そのほか、オーストラリアで「セブンイレブン」を運営するコンビニエンス・グループ・ホールディングスの全株式を取得し子会社化する。取得価額は1672億円。

 

 

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