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【明日の超勘株】9月権利・配当落ち分を埋めたのはプラスに働きそう。ただ週末、月末、半期末なので動きは鈍いか。

29日の日経平均株価は、前日比248円7銭高の2万6422円5銭と大幅反発して取引を終えました。

欧米の長期金利が低下して米国株が大幅高となったことを受けて、寄り付きから3桁の上昇となりました。配当落ち分を埋めて始まり、直後には上げ幅を200円以上広げましたが、26500円を前にしては上値が重くなり失速。後場も上げ幅を拡大しまいたが、やはり26500円に接近したところでは上値が抑えられましたが、大きな失速もなく高値圏で取引終了となりました。

通常取引終了後、東京証券取引所が発表した9月第3週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで1756億円の売り越しで6週連続での売り越しとなりました。個人投資家は2036億円の買い越しで2週連続で買い越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、不安定な値動きとなりそうです。

日経平均株価が9月権利・配当落ち分を埋め大幅高となり、投資家心理にはプラスに働きそうです。ただ、手がかり材料に乏しく、週末、月末、半期末が重なることもあり様子見姿勢が強まりそうです。また、30日に日経平均株価を算出する銘柄の入れ替えが行われる予定となっており、除外銘柄以外でも広く売りが出ると予想され、影響が大きそうです。

 

 

明日の注目銘柄は

DCMホールディングス(3050)

上期経常は一転3%減益で下振れ着地。一方、今期配当を6円増額修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の5.49%にあたる800万株(金額で80億円)を上限に自社株買いを実施するとのこと。

 

 

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