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【明日の超勘株ニュース】指数は安値が意識され、好業績銘柄への個別物色が中心となりそうです。

26日の日経平均株価は取引終了にかけて軟化して、前日比668円14銭安の3万601円78銭と大幅に反落して安値圏で取引を終えました。

東京証券取引所が引け後に発表した、10月第3週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は766億円の売り越しで3週ぶりに売り越しとなりました。個人投資家は3236億円の買い越しで2週ぶりに買い越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそうです。

日経平均株価は24日に付けた取引時間中の安値の3万551円や、4日の取引時間中の安値の3万487円が意識されそうです。指数がさえない動きとなった場合には、決算の発表が本格化するなかで消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になりそうです。来週30–31日には日銀の金融政策決定会合があり、31日-11月1日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれる予定のため、様子見姿勢が強まる場面も想定されます。

 

明日の注目銘柄は

野村不動産ホールディングス(3231)

上期経常が16%増益で着地・7-9月期も78%増益。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.47%にあたる260万株(金額で70億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は10月27日から24年3月31日まで。

 

 

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