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【明日の超勘株ニュース】個別銘柄の物色が主となりそうです。米国の債務上限問題には注意が必要です。

11日の日経平均株価は、前日比4円54銭高の2万9126円72銭と小反発して取引を終えました。手がかり材料に乏しく、動意薄の展開となりました。

東京証券取引所が引け後に発表した、5月第1週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は1602億円の買い越しで、6週連続で買い越しとなりました。個人投資家は2815億円の売り越しで、4週連続で売り越しとなりました。

 

明日の東京株式市場では、材料難での手控えムードが続きそうです。

多くの企業が決算発表を行うことから、決算を手がかりに個別銘柄に物色の矛先が向かうとみられ、全体よりも個別の傾向が強まり方向感に欠ける展開で小動きとなると予想されます。また、5月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値の算出日にあたることから、SQの市場推定値が意識されることも想定されます。

米国の債務上限問題では、米国債のデフォルト(債務不履行)は考えにくいですが、米景気の先行きも不透明な部分もあり手控えムードがさらに広がる可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

本田技研工業(7267)

今期最終は15%増益、30円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.8%にあたる6400万株(金額で2000億円)を上限に自社株買いを実施する。

 

 

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