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【明日の超勘株ニュース】CPIの結果を見るまでは動き難い状況となっています。

9日の日経平均株価は大幅反発して、2万9242円(前日比292円高)で引けとなりました。

米国株式市場でハイテク株が高く、円安歩調も支えとなりました。日経平均は上げ幅を徐々に広げて、後場終盤には300円超上昇しました。海外投資家の資金流入が観測されるとともに、1年4カ月ぶりの高値水準に浮上したことで、先高期待が続く可能性もあります。

 

明日の東京株式市場で、主要株価指数は高値もみ合いとなりそうです。

明日午後9時30分には、注目の米4月CPI(消費者物価指数)が発表されます。FRB米連邦準備制度理事会)は、3日まで開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)において、政策金利の0.25%引き上げを決定した一方で、利上げ停止の可能性についても示唆しました。CPIの結果次第では年内利下げ観測が遠のきかねず、見極めたいとして動きづらい面もあります。
週末12日には日経平均ミニ先物・オプション5月限のSQ(特別清算指数)算出を迎えます。SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れる傾向があるので、先物の売買動向にも注視が必要です。

 

明日の注目銘柄は

任天堂(7974)

今期経常は20%減益、前期配当増額も今期減配。

 

 

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