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【明日の超勘株ニュース】ETFの分配金捻出日や米6月雇用統計を控えて、買い意欲は高まりにくそうです。

6日は日経平均は、前日比565円安の3万2773円で引けとなりました。

前場から軟調で、昼休みの時間帯に先物が大きく下げたことを受けて後場は一時700円を下げて、3万3000円を大きく割り込みました。ETF絡みの売りを意識してか、これまでのような押し目買いの活発化はみられなかったようです。

 

明日の東京株式市場は、引き続き指数連動型ETF(上場投資信託)の運用会社による分配金の捻出売りが警戒されて、需給難となる可能性があります。米6月雇用統計の発表も控えており、買い意欲は高まりにくそうです。

日経平均とTOPIX型のETFの決算日の8日は土曜日に当たるため、分配金の捻出売りは7日に発生する公算です。先物のポジション解消を含めた売りの規模は、4500億円と予想されます。米国市場の動き次第では日本株は急落の反動も手伝い買いが先行する可能性もありますが、その後はETF絡みの売りが上値を重くしそうです。

 

明日の注目銘柄は

ディスコ(6146)

4-6月期の単体売上高は前年同期比9.7%減の441億円、出荷額は同6.8%減の568億円。

 

 

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