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【明日の超勘株ニュース】四半期末、月末、週末が重なり、調整のための荒い動きに注意が必要です。

29日の日経平均株価は、前日比40円15銭高の3万3234円14銭と続伸して引けました。

昨日の強地合いや円安を背景に一時330円を超える上げをみせましたが、後場には積極的に買い進む動きが限られ戻り待ちの売りに押されて、下げに転じる場面もみられるなど不安定な値動きとなりました。

東京証券取引所が引け後に発表した、6月第3週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は3604億円の売り越しで、13週ぶりに売り越しとなりました。個人投資家は3446億円の買い越しで、3週ぶりに買い越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、軟調な展開が予想されます。

四半期末、月末、週末が重なることから、模様眺めムードが強まりそうです。またETF(上場投資信託)の分配金をねん出する売りがでる可能性もあり、粗い値動きに注意が必要です。戻り待ちの売りに抑えられて、当面は日柄調整の動きを強いられそうです。

 

明日の注目銘柄は

高島屋(8233)

上期経常を16%上方修正、通期も増額。

 

 

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