6日の日経平均株価は、前日比340円63銭安の2万7472円63銭と大幅に続落して取引を終えました。
手がかり材料に乏しいなかで、模様眺めムードが広がりって手じまい売りが優勢だったようです。
東京証券取引所が引け後に発表した、3月第5週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は70億円の買い越しで、小幅ながら6週ぶりに買い越しとなりました。個人投資家は2720億円の売り越しで、3週ぶりに売り越しとなりました。
明日の東京株式市場は、手がかり材料に乏しいなかで様子見姿勢が続きそうです。
米国市場は、聖金曜日(グッドフライデー)で株式および債券市場が休場となることから海外投資家からの注文減少が見込まれ、動意に欠ける展開となることも予想されます。
明日の注目銘柄は
セブン&アイ・ホールディングス(3382)
今期経常は1%増で2期連続最高益、前期配当を10円増額・今期も113円継続へ。
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