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【明日の超勘株ニュース】米2月雇用統計や日銀政策決定会合の結果待ちで、様子見姿勢が強くなりそうです。

9日の日経平均株価は、前日比178円96銭高の2万8623円15銭と続伸して取引を終えました。手がかり材料難から方向感に欠ける展開となりましたが堅調に推移しました。

東京証券取引所が引け後に発表した、3月第1週投資部門別売買動向(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は994億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなりました。個人投資家は2082億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、弱含みの展開が予想されます。

3月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値算出日にあたることから、市場の推定値が意識される場面もありそうです。今週はSQ値算出に絡んだ先物売買が主導する格好となっていたが、区切りがついたことで売り圧力が強まる可能性もあると予想されます。また、日銀政策決定会合の内容を確認したいとして、様子見姿勢が強まる場面も想定されます。

 

 

明日の注目銘柄は

大日本印刷(7912)

発行済み株式数(自社株を除く)の15.05%にあたる4000万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施するほか、3月20日付で2500万株の自社株を消却すると発表。

 

 

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