5日の日経平均株価は、前日比103円94銭高の2万5820円80銭と反発して取引を終えました。
買い一巡後は戻り待ちの売りに押される場面もみられましたが堅調に推移しました。アップルが部品納入業者に対し生産縮小を要請したと報じられ、企業業績の先行き不透明感が幅広い銘柄に及んでいるよう、との話もあります。企業収益を確認したいと見送り姿勢が長くなることも想定されます。
明日の東京株式市場は、もみ合い商状が続きそうです。
取引終了後の夜に発表される米12月雇用統計や、日本では3連休を控えることもあり、積極的な買いが入ることは考えにくく、模様眺めムードが広がる場面も想定されます。一方で、大きく調整を入れただけに急なリバウンドも想定され、利回りやバリュー面から注目している銘柄については余裕資金で下値を拾うことも考えたい状況ではあります。
明日の注目銘柄は
ファーストリテイリング(9983)
国内ユニクロ事業の12月既存店売上高は前年同月比16.9%増と2ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
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