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【明日の超勘株ニュース】休場明けの米国市場の動向や、日銀金融政策決定会合の意見公表に注目です。

27日の日経平均株価は続伸して、2万6447円(前日比42円高)引けとなりました。

米国市場はクリスマスの振替休日で休場でしたが、時間外取引で米株価指数先物が上昇した流れを受けて上げ幅は一時200円を超えました。また、中国政府が新型コロナウイルスの水際対策を見直して入国者の隔離措置を撤廃すると発表し、これをきっかけにインバウンド(訪日外国人観光客)関連の上げ目立りました。後場は上げ幅を縮小して安値で引けました。午後に、中国からの入国規制強化報道があり、インバウンド関連中心に伸び悩む展開となりました。

 

明日の東京株式市場は、もみ合い商状となりそうです。

休場明けの米国株式動向が注目されますが、時間外取引での米株価指数先物が上昇を、日本株は先行して織り込んだ経緯があり、米国の通常取引で堅調さを維持できるかがポイントになりそうです。一方で、国内では日銀が緩和修正に動いた19-20日開催の金融政策決定会合の「主な意見」が公表されます。「タカ派」的な内容かどうかを見極める必要があり、結果次第では重しになる可能性もあります。

 

明日の注目銘柄は

オリエンタルランド(4661)

3月31日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施。

 

 

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