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【明日の超勘株ニュース】休場明けの米株動向に左右されつつ、日本株の大きな動きはなさそうです。

21日の日経平均株価は反落して、2万7473円(前日比58円安)引けとなりました。

朝方は、米国株式市場が休場で手掛かり材料難ではありましたが、持ち高調整売りが先行しました。いったん持ち直して上げに転じる場面もありましたが再び軟化して、時間外取引での米株価指数先物安が重しとなって下げ幅を拡大し、一時170円超下落しました。売り一巡後は前引けにかけて下げ渋りましたが買いは続かず、後場は弱含み歩調となりました。2万7500円付近で揉み合う相場が1カ月近く続いており、インパクトのある材料が浮上しないと方向性は出にくい状況です。

 

明日の東京株式市場は、休場明けの米国株式動向にらみの展開ながら、バリュー(割安)株物色は継続する可能性があります。

米利上げ継続観測は根強くあり、グロース(成長)株を敬遠する一方で、バリュー株に資金がシフトしており、目先はこの流れが続きそうです。ただ、指数の支えになっても上値を追う要因にはなりにくいと思われます。

 

明日の注目銘柄は

エムスリー(2413)

未定だった今期配当は3円増配。

 

 

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