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【明日の超勘株ニュース】米金融引き締め警戒感が再燃。中国経済指数発表の延期も市場に影響があるかもしれません。

17日の日経平均株価は大幅反落して、2万6775円(前週末比314円安)引けとなりました。

前週末の米国株式市場で積極的な利上げ継続が警戒され主要3指数が下落した流れを受けて売りが先行しました。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高もあって下げ渋りましたが、戻りは限定されました。短期的には25日移動平均線にハネ返された格好となり、早期の出直りに手こずるようだと上値抵抗線として意識されることになりそうです。

 

明日の東京株式市場は、不安定な動きが予想されます。

市場では米金融引き締めに対する警戒感が再燃しており、引き続き米長期金利・株式動向にらみの展開になるとみられます。

前場取引時間中には中国で重要経済指標の発表される予定となっていましたが、延期との発表がありました。政策の基本方針などを決める5年に1度の共産党大会が行われている最中であるため、景気低調なら新たな対応策が出てくる可能性もありますが、今回の予定延期が市場にも影響が出るかもしれません。

 

 

明日の注目銘柄は

日本特殊陶業(5334)

心肺機能の診断機器メーカーである米MGC Diagnostics Holdingsを買収する。

 

 

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