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【明日の超勘株ニュース】26000円台をなんとか維持。取引時間中のトヨタ自動車決算発表に注目です。

10日の日経平均株価は続落して、2万6167円(前日比152円安)引けとなりました。

朝方は、米国株式市場で主要3指数が年初来安値を更新した流れを受けて一時は2万6000円を大きく割り込みました。ただ、時間外取引での米株価指数先物高が支えとなり、一巡後は下げ幅縮小の流れとなり、後場終盤には一時72円安まで引き戻しました。終値で2万6000円をなんとか下回らず、下ヒゲの長い陽線を描いたことで目先底打ちの様相ながらトレンド的には下向きの状況は続いています。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開が続きそうです。

米金融引き締めへの警戒感や中国の景気減速懸念など外部要因に不透明感が続く中、現地11日発表の米4月CPI(消費者物価)を控えており、結果を見極めたいとの様子見気分に傾く可能性があります。

 

明日の注目銘柄は

トヨタ自動車(7203)

主要企業の22年3月期決算が相次ぐ中で、国内製造業トップのトヨタが取引時間中の午後1時半ごろに決算を開示する予定となっています。市場の関心度が高いだけに23年3月期業績見通しとともに、株価がどう反応するかが注目されます。

 

 

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