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【明日の超勘株】米7月の消費者物価指数は市場予想を下回り、米市場は好感。日本市場にも良い影響となりそうです。

祝日前10日の日経平均株価は続落して、2万7819円(前日比180円安)引けとなりました。

米ハイテク株安を受けて半導体関連株中心に売りが先行し、下げ幅は一時270円に達しました。その後下げ渋りましたが買いは続かず、上値の重い展開となりました。チャート上では、心理的はフシ目となる2万8000円割れが続いており、戻り売りへの警戒感がくすぶっています。

 

休み明け12日の東京株式市場は、反発が予想されます。

7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ加速の観測が後退したことを好感した米株式市場は大幅に上昇しています。日本株にも好印象となっていると考えられます。

一方で国内企業の決算ラッシュが続き、業績にらみで個別株を選別物色する動きは変わらないと思われます。ただ、お盆休みを前に国内投資家の参加が減り、海外勢も夏休みモードに入るため、これから市場は静かになることも予想されます。

 

明日の注目銘柄は

ソフトバンクグループ(9984)

保有するアリババグループ・ホールディングの株式を利用した先渡し売買契約で今月中旬以降、現物決済すると発表しました。これに伴い、7-9月期(第2四半期)決算で関連利益を計上し、税引き前利益に対する影響額は約4兆6000億円に達するとのことです。

 

 

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