24日の日経平均株価は大幅続伸し2万7732円(前日比237円高)引けとなりました。
上値が重くなる場面もありましたが、7営業日ぶりに25日移動平均線(2万7664円)を回復したました。しかし、合計718円高の連騰による短期的な戻りピッチの速さを警戒する必要もあると思われます。
明日の東京株式市場は、国内の手掛かり材料に乏しいため、海外株をにらんでの展開が続くと思われます。
今週は今のところ海外株高に支えられ指数は大幅続伸しました。前日の米国株式で主要3指数がそろって上昇、時間外取引での米株価指数先物も堅調、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株高も指数上昇につながったようです。
この構図が続くかどうかがポイントになりますが、仮に米株が反落すればその影響を受けることにもなると思われます。
また、新型コロナウイルスの感染状況は依然予断を許さない状況であり、政治の不透明感など心理的な不安定さを引きずった状態が続いています。
明日の注目銘柄は
ENECHANGE (4169)
運営に参画する海外特化型の脱炭素エネルギーファンド「JAPAN ENERGY ファンド(JEF)」を通じ、再生可能エネルギー発電所および大規模需要家向けの定置用液体金属(liquid metal)電池の研究開発・販売を行う米国Ambri社(アンブリ)社に投資を実行したと発表しました。
株価は3日続伸していますが、上昇余地やその他の動きも予想されます。
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