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【明日の超勘株】投資家心理は良化しているようですが、週末要因や連騰の反動がありそうです。

9日の日経平均株価は、前日比12円24銭高の2万8246円53銭と小幅に続伸して取引を終えました。

後場に入り堅調な展開となり150円以上の上げとなり高値を付けましたが、その後は目先的な達成感が強まったせいか上げ幅を縮小しました。

通常取引終了後、東京証券取引所が発表した6月第1週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで410億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、週末要因や連騰の反動で軟調な展開が予想されます。

日経平均株価は手がかりに乏しいなかで5連騰となっており、200日移動平均線超えや、心理的なフシ目の2万8000円の回復で投資家心理が良化しているとみられます。しかし終値ベースで2日から9日までで830円強の上昇していることや週末要因から、積極的な売買は控えられそうです。

また、10日の米5月CPI(消費者物価指数)の発表を控えることから、積極的な売買は期待しづらい状況です。日本では6月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値算出日にもあたることから、SQ値の市場速報が意識される場面もありそうです。

 

明日の注目銘柄は

物語コーポレーション(3097)

5月既存店売上高は前年同月比38.2%増と6ヵ月連続で前年実績を上回ったとの発表となっています。

 

 

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