26日の日経平均株価は、前日比17円49銭高の2万7742円29銭と小幅反発して取引を終えました。
様子見気分が広がるなかで取引終了間際に小幅安から上昇に転じる展開となりました。
東京証券取引所が引け後に発表した8月第3週投資部門別売買状況によると、海外投資家は3634億円の売り越しで3週ぶりに売り越しとなりました。
明日の東京株式市場は方向感に欠ける展開が続きそうです。
現地27日に開催されるジャクソンホール会議での、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演内容を確認したいとの思惑が強いと思われ、模様眺めムードが強まりそうです。
閑散相場が見込まれるなか、マザーズ銘柄を中心に、上値圧迫の少ない銘柄が物色される動きが続きそうとの見方もあり、消去法的に全体よりも個別への、短期資金による個別物色が中心になると予想されます。
明日の注目銘柄は
ティアンドエス(4055)
キオクシア関連で、株価4000円付近で停滞していたところから上昇してきています。
上昇トレンド入りしたと思われますので購入予定です。
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