23日の日経平均株価は大幅反発して2万7494円(前週末比480円高)引けとなりました。
前週末の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受けて買いが先行、前週末に大幅続落したた反動での自律反発狙いの買いも入りやすかったようです。
また、時間外取引の米株価指数先物高や、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数などアジア株高も支えとなったようです。
明日の東京株式市場は、上値の重い展開となると思われます。
前週末の年初来安値更新という調整地合いに歯止めを掛けて落ち着きを取り戻したように見えますが、基本的に海外株高を背景にした買い戻しが主体と思われます。国内には手掛かり材料が乏しく海外株頼みの側面が強いようです。
現状では目先的な動きが強く、大きな流れとしては下落トレンドに変わりはないとの見方が出来ます。
明日の注目銘柄は
本田技研工業(7267)
先週はトヨタ減産のあおりを受けて大幅に株価を下げていますが、戻りはあると思います。
短期的な投資でも面白みがあるのではないかと思っています。
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