5日の日経平均株価は反落し、2万8598円(前週末比185円安)引けとなりました。
前週末の米国株式市場では主要3指数がそろって最高値を更新しましたが、国内では新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念などが重しとなり下げ幅は一時200円を超えました。なかでも、ソフバンGやファストリの下げが響いたようです。
その後の戻りも限定的であり、大引けにかけて安値圏で停滞する展開となりました。
米国株の最高値更新にもかかわらず日経平均は安く、基本的には国内に買い材料がなくきっかけを待つしかない状況のようです。
明日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開となりそうです。
現地5日の米国市場は、独立記念日の振替休日に伴い休場となり、手掛かり材料に乏しい状況は続きそうです。
明日の注目銘柄は
ANAホールディングス(9202)
現在は株価が低迷していますが、いずれは旅行やビジネスが再開すると思われます。それを考えると株価が調整中のうちに投資しておきたいと思っています。利益が乗るまでに少々時間がかかりそうですが。
また、ここ最近は調整の中でも値動きが大きくなっていますので、短期投資と割り切って売買するのもひとつの手かとも思っています。
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