今日の日経平均は3日ぶり反落し、終値は150円安の29291円となりました。
米国株安を受けて寄り付きは3桁の下落し、押したところでは買いが入り下げ幅を一桁に縮めたる動きとなりました。
その後はプラス圏に浮上できず失速すると下げ幅を拡大し、後場に入ると再び3桁の下落となり下値模索が続き、29300円を下回り取引終了となりました。
明日は、FOMCの結果が注目されており、FRBがテーパリング(量的緩和の縮小)に対して具体的に言及するかが注目点となります。
テーパリングに関しては米国の長期金利上昇と株安を招くとの見方もありますが、しっかりと道筋が示れれば債券市場も株式市場も安定するとの見方もあります。
今回は様々な想定されており、どのパターンでもある程度は事前に織り込まれてはいるようです。
結果発表直前にNASDAQが高値を更新しており、FOMCは株式市場にポジティブなイベントとなる可能性の方が高いとの見方が強いようです。
明日の注目銘柄は
東急建設(1720)
株価は上昇を続けていますが、大手証券会社のレーディング情報では格上げや新規が相次いでいます。
まだ上昇トレンドが続くと予想されます。
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