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【明日の超勘株ニュース】目的ある増資は投資チャンスと捉えます。

20日日経平均株価は、前日比53円80銭高の2万8098円25銭と反発して取引を終えた。

東証1部の売買代金は低調で、4月末以来の水準にとどまった。

東京証券取引所が引け後に発表した、5月第2週(10-14日)投資部門別売買状況によると、海外投資家は4214億円の売り越しで、3週ぶりに売り越しだった。

 

明日の東京株式市場は、手がかり材料難であり模様眺めムードとなりそうです。

市場では、連休明けからの下落で値幅の調整は完了したように思われますが、今月いっぱいは大きく変動する可能性がありそうです。

企業業績への改善期待が下支えする展開が期待されますが、新型コロナワクチンの接種が進み感染状況に変化が見られることが上昇の切っ掛けとなることも期待があるようです。

 

明日の注目銘柄は

ANAホールディングス(9202)

発行可能株式総数を現行の5億1000万株から10億2000万株に倍増させるため、定款の一部を変更すると発表され、増資による株式価値の希薄化が懸念されているようです。

そのため本日は大幅安となっています。

今回の変更は、資金調達手段の選択肢を広げ、かつ機動的な資本政策が行えるようにすることを目的に行うとしており、まだ株価は下げる可能性はありますが限定的ではないかと思いますので動きに注目しています。

 

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