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【明日の超勘株ニュース】4万円台を再び狙える水準まできてはいますが、米雇用統計前に様子見となりそうです。

4日の日経平均は大幅反発して、終値は321円高の3万9773円で引けとなりました。

米国株はまちまちでしたが、寄り付きから400円を超える大幅上昇して早々に節目の4万円を超えました。買い一巡後もしばらく4万円より上での推移が続きましたが、後場に入ってからは値を消す展開となり、4万円を下回って、そこからさらに上げ幅を縮めていきました。序盤の貯金が大きく300円を超える上昇とはなりましたが、終盤の動きがさえず安値で引けとなりました。

 

明日の東京株式市場は、様子見がまると思われます。

買いの勢いが続かず後場には萎みましたが、場中には4万円を上回る場面もありました。米国市場の動向からは大きく上昇する理由も乏しかったため、日本株に対する買い意欲がまだ強いと思われます。明日は米雇用統計発表前で様子見姿勢が強まると思われますが、今日の上昇によって売り急ぎを抑制する効果もあるかと思われます。雇用統計の結果次第では週明けから値幅が大きなる可能性もあり、リスクオフとまではなりにくいと予想されます。終値では25日線や5日線は下回ってしまいましたが、超えられそうな水準まで戻してきているため、改めて4万円台を試しに行く動きとなるかも注目です。

 

明日の注目銘柄は

スルガ銀行(8358)

前期配当を7円増額修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.11%にあたる600万株(金額で70億円)を上限に自社株買いを実施。4月30日付で3500万株の自社株を消却する。

 

 

*ご注意*

・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。

【明日の超勘株ニュース】下値を探りながらの不安定な相場が続きそうです。

3日の日経平均は大幅反落して、終値は387円安の3万9451円で引けとなりました。

米国株安を嫌気して寄り付きから300円を超える下落して、台湾で大規模な地震が発生し、沖縄に津波警報が出たことから開始直後には下げ幅を600円超に広げました。3万9200円台で売りが一巡しましたが、そこから値を戻しても3万9500円近辺では改めての売りに押されました。後場はでは一時高値圏で推移ましたが、終盤にかけては失速して300円を超える下落で取引を終了し、終値で3万9500円を下回りました。月曜、火曜は押したところで25日移動平均線線がサポートとして機能していましたが、今日は大幅に下回って諦めムードが広がったようです。

 

明日の東京株式市場は、下値を探りながらの不安定な相場が続きそうです。

明日は反発を期待したいですが、米国株も経済指標や要人発言が売り材料になることが増えており、流れが良くないようです。週末の米雇用統計を消化するまでは不安定な状況が続きそうです。直近の3月に押した際の安値が3万8271円で、これを下回ってしまうとチャートの形状が大きく悪化となります。逆に切り返してくれれば調整終了を期待した買いが入りやすくなると思われます。3万9000円を割り込むと見切り売りが加速する展開も想定されます。終値で25日線を明確に割り込んだのは印象が悪いですが、過去の調整局面でも割り込んだ後に大崩れを回避して、新たな上昇が始まっています。木曜、金曜と底堅く推移できるかどうかが4月相場を大きく左右することになりそうです。

 

明日の注目銘柄は

西松屋チェーン(7545)

今期経常は11%増で3期ぶり最高益、前期配当を2円増額・今期も29円継続へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.26%にあたる15万4000株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】25日移動平均線付近で下値を固める展開となるか。

2日の日経平均株価は反発して、終値は35円高の3万9838円で引けとなりました。

休場明けの米国株はナスダックが上昇したことで、半導体株が買いを集め上昇してスタート。序盤で下げに転じた後に、上げ幅を300円超に広げて一気に4万0100円台まで水準を切り上げました。しかし半導体株を除いては下落銘柄が多く、早々に上値が重くなってじわじわと上げ幅を縮め、後場に入ると下げに転じました。マイナス圏では下げ渋って、3万9700円近辺で切り返した後はプラス圏とマイナス圏を行き来しました。終盤の動きはやや強くなり、終値では小幅ながらプラスとなりました。

 

明日の東京株式市場は、下値を固める展開が予想されます。

今週に入って、月曜は大幅安で火曜は小幅高の展開となっています。主力の大幅高が踏ん張れるかどうかで今後の指数の水準は大きく変わってきそうで、終値の3万9838円では25日移動平均線より上をキープしています。引き続きテクニカルの節目がサポートとして機能していると考えて良さそうです。25日線近辺で下値を固めることができるかが注目されます。
米国では本日、2月製造業受注や雇用動態調査(JOLTS)求人件数が発表されます。今週は3日に3月ISM非製造業景況指数とADP雇用統計、4日に2月貿易収支、5日に3月雇用統計と注目度の高い指標の発表が続きます。1日に発表された3月ISM製造業景況指数は市場予想を上回り、米長期金利は上昇しましたが、ナスダックがプラスとなりました。それでも金利上昇はグロース株にとっては売り材料となり、これからの指標が強かった場合、週末の米雇用統計に対する警戒が高まりやすく注意が必要です。

 

明日の注目銘柄は

すかいらーくホールディングス(3197)

3月既存店売上高は前年同月比14.4%増と増収基調が続いた。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】米国市場にもよりますが、早々に4万円台を回復出来るか注目です。

4月1日の日経平均は大幅反落して、終値は566円安の3万9803円で引けとなりました。

先週末の米国株は休場でしたが、市場予想並みの結果となった米2月個人消費支出(PCE)物価指数を好感して開始時から300円越の上昇をしました。その後は買いが続かず急失速してマイナス圏に沈むと、4万円をあっさり割り込み一気に3万9700円台まで水準を切り下げました。後場のスタートで売りは一巡して、いったんは戻りを試しましたが、4万円に接近してくると売り直される展開となりました。その後は動意が乏しくなって500円を超える下落で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は、米国株にもよりますが4万円台を回復出来るかが注目です。

米国ではFRBが重要視するインフレ指標が市場予想並みとなったことはマーケットには好材料であったと思われます。これを受けて米国株が上昇すれば、日本株もきょう下げた反動で広範囲に押し目買いが入ると期待できます。日経平均の調整は25日移動平均線近辺で一巡することが多くなっており、全面高で反転できれば、今回もそのパターンになるとの見方が強まります。しかし、25日線を明確に割り込んだ場合には、13週線周辺までの下押しも想定しておく必要もあると思います。そのため、明日は早々に4万円台を回復できるかが注目となります。

 

明日の注目銘柄は

三越伊勢丹ホールディングス(3099)

3月の国内百貨店売上高は前年同月比12.5%増。また、シンガポール子会社の全株式を取得し完全子会社化する。取得価額は約157億円。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】4月相場となりますが、米指数や為替に左右される週となりそうです。

先週末3月29日の日経平均は反発して、終値は201円高の4万0369円で引けました。

ダウ平均やS&P500の史上最高値更新や、前日に全面安となった反動で幅広い銘柄に買いが入りました。前場は300円近い上昇となり高値引けして、後場はやや水準を切り下げて暫く4万0300円近辺でもみ合い、終盤にかけては強含む場面がありましたが、引け間際には萎んで200円を超える上昇で取引を終えました。

今週の東京株式市場は、上値の重い展開が予想されます。

4月相場となりますが、週末の5日には米雇用統計が発表されます。その前にも、ISM製造業・非製造業景況指数や雇用動態調査(JOLTS)求人件数などの発表もあり、米国指標とドル円動向に神経質となりそうです。米国では利下げ開始時期が後ずれすることへの警戒があり、雇用統計を見極めるまでは長期金利が下がりづらいと思われます。その場合は円安継続が見込まれますが、日銀の介入に対する警戒が高まっており、円安を好感する動きは限定的となりそうです。週後半にかけては米雇用統計を前に目先の利益確定やリスク回避目的の売りに押されやすくなると予想されます。

今週の予定では、

国内では、3月日銀短観、3月新車販売台数、3月軽自動車販売台数(4/1)、3月マネタリーベース、10年国債入札(4/2)、地域経済報告さくらレポート)、30年国債入札(4/4)、2月家計調査、2月景気動向指数(4/5)などがあります。
海外では、中国3月財新製造業PMI、米3月ISM製造業景況指数(4/1)、米2月製造業受注、米2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(4/2)、中国3月財新サービス部門PMI、米3月ADP雇用統計、米3月ISM非製造業景況指数(4/3)、米2月貿易収支(4/4)、米3月雇用統計、米2月消費者信用残高(4/5)などがあります。
4/1は英国、香港が休場、4/4〜5は中国、4/4は香港が休場となります。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】値幅が大きくなりそうで、4万円を死守出来るか注目です。

28日の日経平均は大幅反落して、終値は594円安の4万0168円で引けとなりました。

権利落ちの影響が大きく出て、寄り付きは400円を超える下落となり、戻りを試しに行ったところでは4万0500円付近で売り直されるて下値模索が続きました。その後は500円近く下げて暫くは値動きが落ち着いたものの押し目買いは盛り上がらず、後場では下方向に勢いがついて終盤には700円超下げて4万0054円まで下落。4万円割れは回避して引けにかけてはやや戻しましたが、600円近い下落で終了となりました。

 

明日の東京株式市場は、不安定な相場が続きそうです。

3月最終日で、週末、月末、年度末となります。本日も下落スタートは予想されていましたが、場中の動きが弱くなりました。前日は逆に場中の動きが強かったですが、全面高の翌日に全面安となっており、明日も振れ幅が大きくなる可能性が高いです。

日経平均は4万円割れを回避できるかが焦点となり、割り込んだ場合には25日移動平均線が下値の目安となりそうです。4万円を割り込まずに反転した場合には、5日移動線を上回ることができるかが注目されます。

米国は29日が休場となるため、今夜が月内最終日で三連休前となります。29日にFRBがインフレ指標として注目する2月個人消費支出 (PCE) 価格指数が発表されるため、値動きが不安定となる展開も想定されます。

 

明日の注目銘柄は

小糸製作所(7276)

発行済み株式数(自社株を除く)の11.37%にあたる3500万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月1日から25年3月24日まで。

 

 

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【明日の超勘株ニュース】配当落ち日ですが、下げた後にどの程度戻せるか注目です。

27日の日経平均は大幅反発して、終値は364円高の4万0762円で引けました。

米国株安を受けても寄り付きから3桁の上昇となり、節目の4万0500円を上回りました。主力大型株にはさえない動きのものもありましたが、値上がり銘柄がかなり多く、高く始まった後も上を試しに行く展開となりました。後場では上げ幅を500円超に拡大して、4万1000円に迫りましたが、終盤にかけては大きく値を消す展開となり、300円を超える上昇とはなりましたが、後場の安値圏で取引を終えました。

 

明日の東京株式市場は。下げたあとにどのくらい戻れるかが注目てます。

日経平均株価は終盤に萎んだものの、値上がり銘柄・業種が急減したわけではなく、1日を通してみれば非常に強かったようです。あすは配当落ちの影響で260円程度水準が切り下がることになりますが、きょうの終値から260円下はだいたい4万0500円となります。配当落ちであっても4万円を割り込むと流れが悪くなる懸念がありましたが、きょう大きく上昇したことで、ほどよい位置からスタートできそうです。4万0762円を上回り、落ち分を即日で埋めることができるかが注目されます。 

 

明日の注目銘柄は

日産自動車7201)

発行済み株式数(自社株を除く)の2.51%にあたる1億0024万2900株(金額で594億8413万6860円)を上限に、3月28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。取得した全株を4月3日付で消却する。

 

 

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