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【明日の超勘株ニュース】メスター総裁発言で米利上げペース減速観測が高まり投資家心理改善か。休暇前で積極的な売買は少なそう。

祝日前22日の日経平均株価は続伸して、2万8115円(前日比170円高)引けとなりました。

東京市場では休場前で、米国では11月開催のFOMC議事録が公表されますが、これらに対する警戒が高まることなく日経平均は3桁の上昇となりました。自動車株の動きが良かったことが、日本株の先高期待を高める材料になったと思われます。上値抵抗線として意識されていたフシ目の2万8000円はクリアしましたが、その上には直近の高値の2万8329円が控えており、上値には更に抵抗線が広がっている状況です。

 

明日の東京株式市場は、神経質な展開が予想されます。

米国では23日に11月開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公表されるため、株価への反応が注目されますが、相場への影響は限定的と思われます。また、米国は感謝祭での休場となるため、海外投資家の多くが休暇入りで積極的な売買は期待しにくい状況となりそうです。

ただ、メスター連銀総裁の発言を受けて先行きの利上げペースの減速期待が高まったことで米株式が大幅高となっており、今後の投資家心理の改善も期待されます。

 

 

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