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【明日の超勘株】米経済指標の発表が相次ぐなか、2万8000円台を維持出来るかが試されます。

31日の日経平均株価は反落して、2万8091円(前日比104円安)引けとなりました。

前日の米国株式が下落した流れを受けて売り先行となり、下げ幅は一時290円付近まで達しました。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高もあって下げ渋りましたが、さらに買われる動きにはつながらず午後は2万8000円台でもみ合いました。米経済指標の発表を控えて、様子見気分に傾いたようです。心理的なフシ目となる2万8000円を維持しましたが、この水準が下値となるのか注目されます。

 

明日の東京株式市場は、上値の重い展開が予想されます。

米金融引き締めの長期化懸念とともに米景気後退への警戒感が根強く、今週に多くあり米経済指標に対する注目度は高いようです。現地31日の米8月ADP雇用統計に続き、9月1日に米8月サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、2日には米8月雇用統計と重要指標が相次ぐ状況であり、見極めたいとのムードが続くとみられます。結果次第で大きく揺れる可能性があり積極的には動きにくい状況となっています

 

 

明日の注目銘柄は

パナソニック・ホールディングス(6752)

未定だった上期配当は15円(前年同期と同額)との発表となりました。

 

 

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