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【明日の超勘株ニュース】米国株式頼みの状況は続きますが、好業績銘柄の押し目を拾っていきたいです。

19日の日経平均株価は、前日比508円36銭安の2万6402円84銭と5日ぶりに大幅反落して取引を終えました。

一時700円を超える下げをみせる場面もありましたが、日銀によるETF(上場投資信託)買い観測から下げ渋りましたが、戻りは限定されました。

通常取引終了後、東京証券取引所が発表した5月第2週の投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで3534億円の売り越しで7週ぶりに売り越しとなっています。

 

20日の東京株式市場は、不安定な値動きが続きそうです。

引き続き米国株式頼みの状況が続くとみられますが、買い手がかり難のなか週末要因もあり積極的な売買は限られそうです。好業績銘柄は堅調な値動きをみせているものもあり、そのような銘柄の押し目を拾っていきたいところです。様子見姿勢が強まるなかで、森(全体)よりも木(個別)の動きが中心となることが想定されます。

 

明日の注目銘柄は

セイコーエプソン(6724)

今期配当を10円増額修正していまし。また、発行済み株式数(自社株を除く)の9.53%にあたる3300万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施するとのこと。取得した株式は全て消却する方針。

 

 

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