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【明日の超勘株ニュース】年度末、月末、週末が重なるため、様子見が強くなる可能性があります。

30日の日経平均株価は、前日比100円85銭安の2万7782円93銭と反落して取引を終えました。3月配当・権利落ち日でしたが、市場推定よりも下げ幅は小さかったようです。

東京証券取引所が発表した、3月第4週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は4617億円の売り越しで、5週連続で売り越し。個人投資家は2217億円の買い越しで、2週連続の買い越しとなりました。

 

明日の東京株式市場は、手掛かり材料に乏しい中で様子見姿勢が強まりそうです。

欧米での金融機関に対する不透明感が和らいでいますが、安心感がでるまではもう少し時間がかかりそうです。また、短期的な資金による、値動きの軽い中小型株への物色が中心になりそうです。期末、月末、週末が重なることもあり、取引時間の後半にかけて見送りムードが広がる可能性も想定されます。

 

明日の注目銘柄は

ファナック(6954)

発行済み株式数(自社株を除く)の0.66%にあたる625万株(金額で250億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月1日から24年3月31日まで。

 

 

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