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【明日の超勘株ニュース】米株はFOMC後の議長発言で大幅上昇。日本株も上昇への期待は大きいが不透明感はあります。

連休中の2日の日経平均株価は小反落し、2万6818円(前営業日比29円安)引けとなりました。

好業績株買いや円安を支えに上げ幅が110円を超えて始まりましたが、米金融引き締めへの警戒感は根強く、先物に断続的な売りが出て下げに転じて下げ幅は一時230円を超える場面もありました。売り一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高を支えに再度プラス圏入りしましたが買いは続かず、大引けにかけては小安く推移となりました。

 

3連休明け6日の東京株式市場は、神経質な展開となりそうです。

連休中にFOMC(米連邦公開市場委員会、3-4日開催)の結果が明らかとなり、米国マーケットは大幅上昇。

今回は0.5%の利上げが予想通りであり、その後のパウエル議長の記者会見にて、0.75%幅というさらに早いペースで利上げする可能性を質問され否定的な見方を示したことでアク抜けにつながったと思われます。ただ市場の反応については不透明であり、軽々に判断できない状況は続きます。

引き続きウクライナ・ロシア問題や、中国での新型コロナウイルス感染状況も注視する必要があるが、一方で決算発表をにらみ個別株物色が意識されやすい面もありそうでう。

 

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