30日の日経平均株価は、前日比91円63銭安の2万9452円55銭と4日続落して取引を終了となりました。
米国でつなぎ予算案について与野党で合意したと報じられて時間外取引で米株価指数先物が大幅に上昇したようですが、東京市場はあまり反応しなかったようです。
取引終了後に採用銘柄の入れ替えがあることから、それに伴う影響を回避する動きが強まって売りが優勢となったようです。
東京証券取引所が引け後に発表した9月第4週の投資部門別売買状況によると、海外投資家は2691億円の売り越しで2週連続で売り越しとなっているようです。
明日の東京株式市場は、下値を探る展開となりそうです。
米国株式の値動きはあまり冴えず、日本株も引き続き不安定な値動きが続くとみられます。日経平均株価は8月から9月にかけて3万円を回復しての大幅高となっており、調整の局面となっていると思われ健全な動きではないかと考えています。
また、10月より発足する岸田新内閣で何かしらの景気対策を打ち出すと思われ、内容にもよりますが相場の下支えとして意識されそうです。
明日の注目銘柄は
ENECHANGE(4169)
海外のエネルギーベンチャー企業への投資に特化した脱炭素テックファンドを組成したとのニュースが出ています。
ここのところイケイケで株価を飛ばしており、更に上昇する可能性が高いと思われます。
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