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【明日の超勘株】2万7000円台を維持しましたが、米国株頼みの不安定な相場は続きそうです。

20日日経平均株価は、前日比250円42銭安の2万7006円96銭と大幅に反落して取引を終えました。

取引終了後、東京証券取引所が発表した10月第2週の投資部門別売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は1524億円の買い越しで、2週連続で買い越しました。一方、個人投資家は136億円の売り越しで、金額は前週の売り越しから減少しましたが2週連続で売り越しとなっています。

 

明日の東京株式市場は、心理的なフシ目の2万7000円を挟んで不安定な値動きが続きそうです。

米国株頼みの状況のなか、米国市場では金融引き締めへの警戒感が続き、10年物国債の利回りが4.13%台に上昇するなど、株式への逆風が吹いています。先行き不透明感があるなか、週末要因もありリスク回避姿勢の売りが強まる可能性が想定されます。

 

 

明日の注目銘柄は

サンバイオ(4592)

外傷性脳損傷に対する治療薬として承認審査を受けている「SB623」について、今期中の承認取得はないものと判断。生産関連の審査に時間を要するためとのこと。

 

 

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